Python

リサーチ作業を自動化!SEOのためのPython

今や、SEOを意識して記事を作成するライターやブロガーの方もプログラミングを学ぶべき時代です。
数ある言語の中、私はPythonを推します

トラハック
トラハック
そもそもPythonってなに?プログラミングも未経験だし

この記事は、Pythonに初めて触れる方に向けて書いています。

この記事の想定読者
  • SEOを意識した記事作成を効率化したい方
  • プログラミングは未経験、だけど効率化や自動化に興味がある方
  • Pythonを使ってデータ取得&分析をしてみたい

Pythonやスクレイピングについて既に知識のある方はこちらの記事にあるソースコードから実際にスクレイピングをしてみてください。

https://pvnotora.com/python-scraping-for-seo/

面倒なリサーチをPythonに任せてSEOに活かす

Pythonでプログラムを作れば、面倒なリサーチ作業に掛ける時間が減り、記事作成を効率化することができます。

そもそもPythonとは?

Python(パイソン)とは、現在世界で最も急速に広がっている「プログラミング言語」です。その特徴は以下の通りです。

  • 中学生レベルの英語 × シンプルな文法」で簡単に書くことができる
  • データの取得や分析ができてとっても便利
  • どうやらAI(機械学習)も動かせるらしい、とってもすごい
  • 初心者でもすぐにWeb上で動くアプリケーションを作ることができる

Python講座の目的地

シンプルで便利なPythonというプログラミング言語を用いて、ブロガーが記事を作成する上で必要な作業を自動化するという目的の下に本講座を公開しています。

SEOのためのキーワード選定、市場リサーチなど…

記事を書く以外に必要な作業がとても多いです。Google Keyword PlannerやGoogle Search Consoleなど作業を効果的に行うツールはたくさんあるのに、その作業自体を自動化している人って少ないのではないでしょうか。

その作業、まだ自動化してないの?

大丈夫、今からでも間に合います。この講座で吸収していただいた知識を使って、面倒な作業はすべてPythonに任せましょう!

Pythonが使えると何が嬉しいの?

実際のところ、Pythonで何ができんのさ?という問いの答えは、極論「パソコン上で人が手を動かしてやっていることはなんでも」できます。それも何倍もの速度で。

記事作成に役立つプログラムをいくつか紹介します。

webサイト上の情報収集を自動化できる

Pythonを少し学べば、「クローリング」「スクレイピング」と呼ばれる技術を用いてwebサイト上の情報を取得・抽出することができます

自分の欲しい情報を自動で集めてきてくれるなら、キーワード選定や市場リサーチのために時間を掛けなくていいのでハッピーですね!

クローリング

webサイトの(HTML)から情報を取得すること。SEOで頻出用語の「クローラー」は、クローリングするプログラムのことを指しています。

スクレイピング

取得したHTMLから任意の情報を抽出すること。クローリングも含めてスクレイピング と呼ぶ場合もあります。

データ分析を自動化できる

Pythonはデータ分析が得意です。Pythonは大量のデータを処理することに長けているからです。

Pythonでは、スクレイピングで取得した情報や、その他サービスから取得したcsvファイルなどのインプットを用いて分析を行います。

なのでPythonwebのデータを扱いたいブロガーにとって、スクレイピングは必須スキルだと思います。

あなたのアイディア次第で用途は無限大!

Pythonは外部ライブラリ(世界中のすごい人たちが作った便利アイテム)を自由に呼び出して使えるので、アイディア次第で様々なサービスや機能を生み出すことができます。

  • 検索されやすいようキーワードを並び替えてくれるプログラム
  • 定期的に通知を送ってくれるプログラム
  • 自動的に予定をGoogleカレンダーに登録してくれるプログラム
  • 自動で仮想通貨を売買してくれるプログラム
  • 自動で大量の記事を書いてくれるプログラム…(きっとBANされるでしょうw)

etc…

Pythonは利用人口が多いので、あなたのアイディアを実現するための情報はwebの世界に散りばめられているはずです。

Pythonを動かしてみよう、細かいことは二の次だ!

と、ここまで御託を述べてきましたが、とにもかくにも実際にPythonを動かしてみませんか?

「習うより慣れろ」「とにかくまずは100記事書け」とは良く言ったもので、プログラミングは参考書を読むより実際に手を動かした方が確実に身につきます

Google Colaboratoryを利用する

初めてプログラミングをする方は、まず「どうやったらPythonって使えるの?」と疑問に考え、webの情報を調べて半数がそこで挫折します。

そう、初心者にとっては「環境構築」が最大の鬼門なのです。Wordpressを初めて使うとき、悪戦苦闘しましたよね?あれの10倍くらいは辛いです。

ところがどっこい、世界は便利です。Google Colaboratoryというツールを使います。ここでも全知全能のGoogle神が力を貸してくれるわけですね。

Google Colaboratoryを起動する

Google Colaboratory(以下:Colaboratory)はwebブラウザ上でPythonのコードを書いて実行できるサービスです。あなたのパソコン上に何もインストールする必要がありません。3分でPythonを実行できます。

Colaboratoryの詳しい説明はまた次回としますので、とりあえず「webブラウザでPythonが使えるお便利ツール」と覚えておいてください。

Colaboratoryを起動したらまずは「Python3の新しいノートブック」をクリックしてください。

open-notebook

以下のようなページが開けたら次のステップです。

colaboratory-blank-notebook

コードを実行してみる

それでは実際にコードを書いてみましょう。

「え、書き方も知らないのにいきなり書けないよ!」

大丈夫、最初はコピペでOKです。それでもプログラムは動くし、いわゆる写経をすることで少しずつ文法を理解することもできます。

「print(“ウホウホ”)」をコピーしてColaboratory上に貼り付けてみてください。

Windowsの方は「Ctrl + Enter」、Macの方は「command + Enter」を押してください。画面上の「再生ボタンマーク」を押してもよいです。

それによって入力したコードを実行できます。「ウホウホ」と表示されましたか?

print

次はグラフを表示してみましょう。今はコードが何を意味しているのか理解しなくても良いです。呪文だと思ってください。

それぞれのコードが何を意味しているかを読み解きたい方はコード内のコメントを読んでみてくださいね。「#」から始まっている行は全てコメント文です。

それでは画面左上の「[+]コード」をクリックしてください。新しいセルが作られます。そこに以下のコードをコピペして実行してみましょう。

高校の教科書で見かけた記憶がわずかにある、それっぽい図が描けた!!!

「おお、動いた!」という感覚を大事にしてください。今後のモチベーションになりますので。

第一回の講座はここで終えます。Colaboratory上でPythonを動かしてグラフを描くことができましたね!

第一回講座のまとめ
  • Pythonはシンプルなプログラミング言語
  • Pythonを使えばさまざまな作業を自動化できる
  • Google ColaboratoryはwebブラウザでPythonを実行できる、Google神からの授かり物

本講座はコピペしてでも実践的なプログラムを動かす形式ですが、プログラミングの基本的な知識やPythonの文法を学びたい方にはProgatePython講座をオススメします。

Progateはオンラインプログラミング学習プラットフォームです。「分かりやすい解説」 × 「実際にコードを書く」ことでプログラミング初心者に最適な講座をいくつも公開しています。講座を終えるとレベルアップするゲーミフィケーションを取り入れている点も、楽しくプログラミングを学べるポイントですね!

次回はColaboratoryの詳しい使い方と実際に「スクレイピング」でweb上の情報を取得します。

https://pvnotora.com/python-scraping-for-seo/